1992年の「氷の微笑」で日本でも世界でも名を馳せたシャロン・ストーンと、ロッキーシリーズで有名なシルヴェスター・スタローンの、当時は話題の！2大スター夢の共演映画だった「スペシャリスト」。
日本公開は1995年でしたが〜、あまりヒットしなかったですし、私的にも〜ちょっと、、、。
というわけで、どんな内容だったかすら！覚えてない映画なので、少し若き頃のシャローン・ストーンを眺めてみたくなったので、2021年もう一度観直してみました。
若き頃って言ってもシャロン・ストーンは映画製作発表時は36歳と、普通に言えばおばちゃんの年齢ですが、今や私も30代40代の人妻熟女好きの助平爺。なので丁度良い年齢です（笑）。
内容は元CIAの爆弾工作員のスペシャリストを演じたスタローンに、マフィアに幼い頃に親を殺されたストーンが殺害を依頼する復讐劇。
そして「スペシャリスト」の翌年、「カジノ」で再びシャロン・ストーンと共演するジェームズ・ウッズが、スタローンの元上官で今はそのマフィアの用心棒。さて3人の運命やいかに！という映画なのです。
が、、、
これがやっぱり、あんまり面白くない（笑）。
基本、美人で色っぽくて悪くてずるい女が主人公の物語が大好きな爺なので、正に！シャロン・ストーンは、そういう役がぴったり。
なのですが〜、、、
やっぱり映画、ドラマは脚本と監督だよね〜と、いつもこちらでもほざいてる通り、脚本と監督が良くないのでしょう。いまいちシャロン・ストーンのこの悪女が響かない。
リアルタイム上映当時、何も心に残らなかったのと同じで、久々に観ても〜、やっぱり、見所はシャロン・ストーンの美しいルックスだけの映画でした（笑）。
スタローンの背中と尻が邪魔で、AV男優だったらNGだろって感じですが（笑）、シャロン・ストーンは、おっぱいちゃんと出してますし♪
でも、シルヴェスター・スタローンもジェームズ・ウッズも、魅力は出せてなくて、もったいないなーと思います。
というわけで、シャロン・ストーン好きな方はどうぞって感じの映画かな〜。
最後になりますが、1995年の洋楽興行収益ランキングの1位は「ダイ・ハード3」。「ダイ・ハード」シリーズファンには評判の良くない3ですが、ナンバー1でした。
2位がキアヌ・リーブス、サンドラ・ブロック、そしてデニス・ホッパーの「スピード」で、1位も2位も「スペシャリスト」と同じサスペンス・アクションものでした。
が、「スペシャリスト」は話題の！二大スター共演のわりに、興行成績でこの2作に太刀打ちもできなかったですね〜。
