MLBで大谷翔平氏の通算本塁打が松井秀喜氏に並んだ!

 



2024年4月、大谷翔平氏がMLBで通算175本塁打目を放ち、これで松井秀喜氏と通算本塁打数が並びました。

大谷翔平氏はMLB7年目で、MLB 10年の松井秀喜氏の記録に並んだわけで、2024年で30歳になりますが、まだまだ若い大谷翔平氏、これからどれだけ本塁打数を伸ばすか?興味津々!

で、松井秀喜氏と大谷翔平宇治に次ぐ、MLB通算本塁打数第3位は、NPB通算.353、7年連続首位打者MLB通算.311、首位打者2回の脅威のアベレージヒッター!イチロー氏で通算117本。

実際イチロー氏はホームランバッターではないですし、MLBでシーズン二桁以上本塁打を放ったのは3回だけですので、MLB19年の実績についてきた記録と言えるでしょう。

そして4位が城島健司氏の48本と、大きくここで差が出ており、5位の井口資仁氏の44本同様4シーズンでの達成と、よく言われますが投手と違い、なかなか野手でMLBで長年活躍するのは厳しいようです。

とはいえ、もし上位お三方の存在がなかったら、MLBでシーズン18本、14本の本塁打を放った城島健司氏、同じく15本、18本の本塁打を放った井口資仁氏は、いつまでも語り草にになっていたでしょう。



で、シーズン最多本塁打は2021年の大谷翔平氏の46本で、44本の2023年には日本人初の!本塁打王に輝いており、MLBでシーズン40本塁打以上放ってるのは、この大谷翔平氏の2回だけ(2023年現在)。

歴代3位も2022年の大谷翔平氏で23本。4〜7位が松井秀喜氏で最高が2004年の31本で、MLBでシーズン30本以上本塁打を放っているのは、大谷翔平氏と松井秀喜氏の二人だけです(2023年現在)。

というわけで、日本人のMLBでのシーズン本塁打数ランキングは1~9位まで、大谷翔平氏と松井秀喜氏の二人だけなのですが、10位に2023年20本塁打を放った鈴木誠也氏が入っています。

鈴木誠也氏は日本に居る時は広島東洋カープで活躍しましたが、実は東京生まれの東京育ち。

荒川区出身で二松学舎OB(エースでした)と、生粋の東京っ子ですので、鈴木誠也氏は東京者の誇りでもあり、二松学舎の選手諸君、OBの皆さんも誇りに思っている事でしょう。

NPB通算182本塁打、2024年で30歳になる鈴木誠也氏が、これからどれだけ本塁打を量産するか?楽しみです。