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2022年年末には確定しTwitter上では連日トレンド入りしてる、colabo,仁藤夢乃さんに対する都監査委員、再調査を勧告が、やっと大手新聞デジタル版で発表さえYahoo!ニュースにも掲載されました。
各社それぞれ「色」がはっきり出ていて、なかなか面白いなーと思いましたが、一番まともだと感じたのが朝日新聞デジタル。
保守系にはとかく評判の悪い朝日ですが、私的には故若宮主筆時代に比べると、かなりまともになった感はあるのですが、今回はちょっと感心すらしました。
都監査委員、再調査を勧告 都事業受託した女性支援団体の会計
ズバッとタイトルで結果を伝え、都監査委員が、受託団体の経費計上に不適切な点があるなどとして都に2月末までの再調査を勧告したと報道。
また、都への住民監査請求で「請求人の主張に理由がある」と認められたのは舛添要一都知事時代の公用車を仕様で使用した一件の2016年8月以来と、これは異例中の異例な事も付け加えています。
そして監査請求は、宿泊の費用の過大計上や、受託に関係なく生じる税理士らの報酬を委託料に含めた点などが不適切とし、委託料返還などを求めたもの。
逆に車両関連費、旅費交通費、会議費、医療費などに関する指摘は、「妥当でない」とされたと、公平中立な立ち位置の報道をしています。
colabo,仁藤夢乃さん側も、都に丁寧な説明や改善が必要な事項について「真摯に対処する」としたと報道。
次に毎日新聞。
「女性等支援事業」経費再調査を勧告 都監査委、委託費返還請求受け
報道内容は同じようなものですが、colaboの21年度の都からの委託費は2600万円と踏み込んだ数字も報道する一方、弁護団の監査委員によって批判攻撃の大半は事実でなかった事が確認されたと報道。
実際に弁護団は勝利宣言をし、colabo,仁藤夢乃さんも弁護団に従い潔白が証明されたとHPやTwitterでアップしましたが、これには「どういう頭してるんだ」と反論が次々寄せられております。
不適切な点があると委託料返還などを求められているのですから、潔白が証明されたわけではないので、これは当然ですが、また、弁護団も威信とメンツにかけ勝利宣言するしかないのもわからないではない。
この先も弁護団は勝利宣言を重ね、提訴した事件も提訴側に不利な判決が出てたも不当判決!とするでしょう。
ちょっとだけColaboと弁護団擁護っぽさを加えた毎日新聞と違い、呆れたのが予想通りの東京新聞。
「Colabo」めぐる住民監査請求 経費精算が一部不当 東京都に再調査指示 監査委員 請求の大半は退ける
タイトルからしてColabo弁護団の擁護であり、報道内容は似たようなものですが、最後には弁護団が誹謗中傷には法的処置を取る予定と紹介しており、100%Colabo,仁藤夢乃さん側の立ち位置。
まぁ〜東京新聞の発行部数激減も凄まじいようで、中日新聞から切り捨てられるのではないか?とも噂されてるだけに、公平中立な報道では生き残れないのでしょうね。
一番早かった報道がサンケイスポーツでしたが、追って産経も以下のようなタイトルで報道。内容は朝日新聞に近くほぼ公正中立だと言えるでしょう。
経費再調査求める勧告 「Colabo」巡る請求一部認める 都監査委
読売新聞は短い記事でしたが、不適切会計と堂々とタイトルに書いており、タイトルで不適切会計と謳ったのは読売新聞だけでした。
性暴力被害の女性支援で都が2600万円委託…「コラボ」の不適切会計、監査委員が指摘
ちなみに弁護団を従えた衆議院議員会館で行われた提訴会見が、何党の誰の便宜なのか?沈黙を守っていることは何処も触れてないのが気になるところです。
私的には、仁藤夢乃さんは「そういう人」だと思っていましたし、この先も何も変わらずあのまま後60年ぐらい生きるでしょう。
また、弁護団も「そうくる」と想定内でしたが、朝日新聞が意外と公平中立だったのは意外でした。