Colabo問題、2月28日の監査委勧告期限間に合わず 公表は3月に



産経新聞によると、東京都が委託契約を結んだ一般社団法人「Colabo」(仁藤夢乃代表)の会計報告に不正があったなどとする住民監査請求は、請求人が訴えた「不正」との指摘は、大半が「妥当でない」と退けられた一方で、監査委は「疑義が生じるような」領収書の存在などを指摘。

加えて、領収書が存在しない支出や「実際とは異なる備品や購入していない備品」も認められるとして、請求を「容認」。

都に再調査を勧告していた期限が2月28日でしたが、なんと!支援事業を所管する都福祉保健局から、27日時点で文書は監査委の手元には渡っていないとみられ、結果公表は3月以降にずれ込むそう。

更に驚くのは 、都監査事務局によると勧告には拘束力がなく、期限を超過しても法的な問題は生じないとか。なんじゃそりゃ?

まさかとは思うけど、「Colabo」がすっとぼけて領収書も資料も提出せず、都福祉保健局が何も仕事ができないので、都監査事務局は監査できないんですと、都と弁護団がグルになってやってりゃしないだろうね?!

この怠慢戦法なら法的な問題はないから、それで行こう!なんてグルになってやってんじゃないだろうね。
 
請求人の住民監査請求は他団体へも続くし、弁護団他に対する複数の訴訟も起こしてるし、弁護団に対する懲戒請求もしてるし、 また、弁護団側から新たに訴訟された方々もやる気満々のようですし、川崎市の浅野市議の「Colabo」への刑事告発もあるので、そんなことで闇に葬れる、人々が忘れる事件じゃ、もうないので!それはないと信じます。

あるとすれば、東京都と小池都知事の共謀による責任逃れの隠蔽工作でしょうかね?こっちはありそう。