「Colabo」に続いて「若草プロジェクト」「ボンドプロジェクト」「ぱっぷす」の住民監査請求が全て通ったそう!



 


「Colabo」に続いて「若草プロジェクト」「ボンドプロジェクト」「ぱっぷす」の住民監査請求が全て通ったそうです。

今や住民監査請求は通らないのが有名になっていますが、「Colabo」が通っただけで驚きの意見が多かったのに、今回は何と!他3団体、全部通っちゃった!

これは凄い事だと思います。

更に「Colabo」の住民監査に対し不服とした当該が、東京都知事等に起こした住民訴訟の第一回期日において、裁判所から原告側意見陳述の許可がおりました。3月13日の月曜日に東京地裁(東京都千代田区霞ヶ関)でおこなわれます。

また2023年3月現在継続中の東京都議会予算特別委員会では、川松真一郎都議他有志達による所謂「Colabo」問題等に対し(特定団体名、個人名は出してないが)、東京都は何を基準に団体を選択し、何の前年実績を評価して委託を継続してるのか?

4団体で2億円とも言われる莫大な税金=公金に対し、管理監査のあまりに杜撰ではないか?と追求しています。

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小池都知事も関係各所も面倒くさい話ですし、責任問題になるのも困るので、いい加減な答弁でのらりくらりとかわしてますが、おそらく大幅な改善がなされ、選定基準が厳しく決まるでしょう(これまでの責任の所在追及は微妙ですが)。

川崎市の浅野文直市議も、質問状に対し「Colabo」も弁護団も全く不誠実に回答してこないので、刑事告訴を起こすと宣言しているので、これも時間の問題でしょう。

もはや「Colabo」問題ではなく、「若草プロジェクト」「ボンドプロジェクト」「ぱっぷす」4団体は、目が離せません。

 

今回、新たに住民監査請求が通った文面↓

令和3年度若年女性等支援事業の委託契約について、開示さ れた関係公文書や、公開された事業報告書を精査したところ、契約が十分に履行されておら ず、会計に異常な点が多数存在し、違法若しくは不当な公金の支出が認められることから、 都の住民である請求人が、都に対し、地方自治法(以下「法」という。)242条1項に基づ き、当該事業の委託に関し必要な措置を取ることを求める。 

 

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