日米通算200勝達成間近、ダルビッシュ有投手と田中将大投手!


野球ファンとしては気になるダルビッシュ有投手はあと4勝、田中将大投手はあと3勝と迫った日米通算200勝。

ダルビッシュ有投手は昨年MLBで8勝、田中将大投手は昨年日本で7勝なので、怪我がなければ2024年中に達成するでしょう。

日米通算どころか、日本だけでも昨今は通算200勝は難しい数字で、日米通算で松坂大輔投手(170勝)も、日本だけでも斎藤雅樹投手(180勝)も桑田真澄投手(173勝)も成し得なかった記録です。

また、日米通算200勝は過去に黒田博樹投手が203勝、野茂英雄投手が201勝の二人が達成してますが、MLBで100勝以上しているのは野茂英雄投手(123勝)とダルビッシュ有投手(103勝)の二人だけ。



そんなダルビッシュ有投手は2024年で38歳、田中将大投手は36歳になりますが、果たして50歳で現役引退した山本昌氏や47歳で現役引退した工藤公康氏のように、まだまだ現役でやれるでしょうか?

田中将大投手は帰国後、4勝9敗、9勝12敗、7勝11敗と3年連続で負け越しているので、日米通算200勝を達成しても大きく負け越した場合、年俸との兼ね合いもあるので楽天球団がどうするか?気になります。

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ダルビッシュまぁ〜田中将大投手は、楽天唯一のリーグ優勝&日本シリーズ優勝の功労者ですから、蔑ろにはしないでしょうが、仮に自由契約になったとしても、人気の田中将大投手ですから獲得する球団はあるでしょう。

これはダルビッシュ有投手もしかりで。日米通算200勝を引退の花道にするか?それとも現役続行し続けるか?これはお二人の人生観、野球観次第だと思えます。

何にしても田中将大投手もダルビッシュ有投手も、日米通算200勝を達成したら、そのまま野茂英雄投手と黒田博樹投手の記録を一気に抜く可能性はありますので、2024年も注目したい1年です。