兵庫の報徳学園以外、石川、群馬、千葉全て選抜は初優勝!


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2024年選抜高校野球も、今日は準決勝。石川=星稜、群馬=健大高崎、千葉=中央学院、兵庫=報徳学園の4校が残ってます。

東京・関東、東日本の人間としては2022年夏=仙台育英、2023年春=山梨学院、2023年夏=慶應に続いて4季連続で東日本代表校が優勝してもらいたいので、普通に健大高崎中央学院を応援します。

しかし、報徳学園は昨春の決勝で山梨学院に敗れ準優勝するも、夏は兵庫県大会5回戦で敗退の屈辱があるので、今度こそは!と気合十分でしょう。

また、星稜は昨秋の石川県大会優勝、続く北信越大会も優勝。更には明治神宮大会にも優勝の全国制覇を秋に果たしており、一冬超えた選抜でも勝ち続ける常勝チームです。



4チームで春夏優勝経験のあるのは春2回夏1回の報徳学園だけで、星稜は夏に2回準優勝がありますが春の準決勝進出は初めてで、健大高崎は2度目の準決勝進出(共に春)、そして中央学院は春夏で初。

そして石川県代表が春夏甲子園大会で優勝したことは過去にありません。星稜の夏2回準優勝が最高なので、星稜が優勝すると春夏初めての石川県勢の優勝になります。

群馬県勢は近年では2013年夏に前橋育英が優勝してますし、1999年に桐生第一も夏に優勝していますが、春の優勝はなく健大高崎が決勝進出すると1955年の桐生以来。

千葉県勢も直近では2019年夏に習志野が準優勝してますし、夏は同じく習志野銚子商が優勝してますが、春は意外にも優勝経験がありません。

なので報徳学園以外の3校が優勝すると、全て県勢初の選抜優勝という事になります。