吉田美奈子さんヴァージョンも素晴らしいけど、私的にはやっぱり!「夢で逢えたら」はシリア・ポールさんヴァージョンが一番好きだな〜♪
2021年末現在、当時子供だった中年はともかく60代の爺さん婆さんで、ラッツ&スターヴァージョンで初めて「夢で逢えたら」を知った人は、名バージョンとはいえ田吾作ですから(笑) 論外にして、、、
インド人と日本人とのハーフ、シリア・ポールさんは2021年で74歳になられてると思いますが、今、何をされてるのでしょうね〜。
シリア・ポールさんは若い頃、本当に素敵な女性でした(過去形にて恐縮、現在、知らないので)。
で、、、
大瀧詠一氏作の「夢で逢えたら」は、元々はアン・ルイスさん用に作られたそうですが、諸般の事情があって当時は採用されず(後に英語ヴァージョンで歌われてます)。
1976年に吉田美奈子さん、1977年にシリア・ポールさんがレコーディングし歌いましたが、ヒットチャートを駆け上がるような大ヒットにはなりませんでした。
共にアレンジャー・編曲者は大瀧詠一氏と山下達郎氏という二大巨匠ですが、お二人のレコードがバカ売れして「その人あり」になるのはこの後なので、当時は大きなニュースになる事もなかったですし。
なので、「夢で逢えたら」は静かなロングセラーの名曲って事で、ちょいとした音楽ファンの間では、とても長年に渡り愛され続けた曲。
おそらく1996年にラッツ&スターがとりあげたのも、鈴木雅之氏がそんな音楽ファンの一人だったからだと勝手に思ってます(笑)。
そんなシリア・ポールさんは1970年代後半から1980年代にかけては、FM東京のDIATONE ポップスベストテンやサントリー・サウンドマーケットといった音楽番組のパーソナリティも担当してたのですが、、、
その後の詳細がネットで検索しても、全く出てこないですね〜。
結婚したとかの情報もないし、、、。
また、上記の諸々の理由で、知り合いの爺婆でもシリア・ポールさん知らない人多くて話にならないし(笑)。
まぁ〜いいと、、、。