「化身」。元宝塚の若き黒木瞳さんの全裸が話題だった、バブル突入の1986年の邦画、、、

 

バブルに突入した1986年、東映で上映された「化身」。

冒頭から宇崎竜童氏の奥様、作詞家でもある阿木燿子さんが、ノーブラ&シミーズ姿で乳首を薄らみせており、流石!「男の東映」、男に優しいと感心していたら(笑)、、、

すぐ藤竜也氏とのベッドシーンで、しっかり乳首みせてます。

今でこそ、日本人の平均年齢が高くなり若い人が少なくなったので、熟女ものが流行りで、30代40代女性のヌードやAV出演なんて普通、当たり前ですが、当時、40を超えて人妻の阿木燿子さんが、乳首をだしてるのは偉いですねー♪

阿木燿子さんて当時、もう日本を代表する作詞家として、多くのヒット曲を出してた「その人あり!」の人でしたからねー。

お相手の藤竜也氏も40半ばにしては、凄いマッチョで、ご立派!

そして「化身」のヒロイン八島霧子を演じた黒木瞳さん、人気の宝塚脱退後の映画デビュー作品で、いきなり乳首だしてて、こちらも潔くて偉い!

始まって15分の間に、阿木燿子さんと黒木瞳さんの乳首が観れるだけでも、「化身」は男に優しい良い映画だと言えます。

宝塚スターの黒木瞳さんが、野暮ったい純朴な女の子が似合わないのは、しょうがない! 

ただ「銀座の女」にしては 、ちょっと野暮ったい純朴な女の子の八島霧子を、藤竜也氏演じるプレイボーイの文芸評論家、秋葉大三郎が、自分好みの華麗で魅力的な女に育てあげてくってな物語なんですが、、、

なんたって宝塚のトップスターのうえ、宝塚経験も長いので黒木瞳さん、既にこの時20代半ば。

ダサいトレーナーやポーチとかの衣装とポニーテイルの髪型、薄めのメイクで野暮ったく見せてますが、なんたって黒木瞳さんですからねー(笑)、、、

最初から普通に綺麗な大人の女性。

理想としては若い頃の大竹しのぶさんみたいな雰囲気だと、この八島霧子は合うような気がしますが、磨き上げられた後に今度は、失礼ながら大竹しのぶさんでは無理があり、そちらはやはり黒木瞳さんじゃないと無理。

だから、このへんはしょうがない。 

なので、秋葉大三郎に買ってもらった服を着て髪型をかえただけで、いきなり!八島霧子、素敵になっちゃう(笑)。

だって、天下の黒木瞳さんだからね〜!

モテ期は誰にでも来るわけじゃない(笑)、モテる男は、ずーっと!モテ続けたりもする!

 
 
 
 
 
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まぁ〜自分も気がつけば秋葉大三郎のような助平中年時代は、とっくの昔に過ぎた今やエロ爺。

よく男のモテ期は生涯3回あると言われますが、こんなもん科学的根拠やデータがあるわけがない俗説で、モテ期のないまま人世を終える男だっているし、ずーっと!モテ続けてる男もいる。

フーテンの寅ではないですが、「そこが渡世人のつれーとこよ」の男の人生。

 ただ、俗説とはいえモテ期があったとしても、男の場合、そのモテ期の年齢がミソですねー。

それが小中学校時代に来ても、あんまり男は面白くないし、もっと面白くないのが幼児の頃と70~80の爺様にモテ期が来るタイプ。

これはモテ期の無駄使い!(笑)。

精力絶倫の二十歳前後にモテ期が来るのが、男は一番良いような気がします。


勿論、それに順じて女性も皆、老いも若くもただものではないので、「愛だ〜恋だ〜ちょーちんだと」四方八方から因縁ふっかけてきますから(笑)、様々な!トラブルが発生します。

この若きモテ期で結婚したり離婚したり、子供もできたりして、人生変わっちゃう男もおります。

でも、何もないよりは良いのではないでしょうか?

そして「化身」の秋葉大三郎のように、バツイチ子ありでも独身でも、しっかり妻帯者でも、中高年期にくるモテ期。

これも男は、スリリングです!(笑)。

家庭崩壊、高額な慰謝料を奥様に支払うことになったり、挙げ句、恋人・愛人にも捨てられて孤独になっちゃったり、殺傷事件になったり、下手すると保険金目あてで殺されちゃったりとか。

巷には色々な話が転がってて、なかなか、スリルとサスペンスだったりします。

老いも若くも女の人は、しっかり!自分の強い意志を持って生きておりますし、こと恋愛に関してはあちらはプロ。

マチュアの男と違い、適当に男に合わせたり、愛想をふるぐらいの技術は、生まれつき身につけてるので、男は調子こかないで、常に冷静でいる事が大事です(難しいですが。笑)。

水商売、風営店で働く女性の皆様、コロナウィルスはマジにヤバイよ!

原作の渡辺淳一氏の、有名な「失楽園」は個人的には、あんまり好きではないのですが、「化身」は女心が面白いから好き(笑)。

ボクは「化身」に出てくる、秋葉大三郎を取り巻く女性たち、みんな、とても!良い人だと思います。

淡路恵子さんが演じた秋葉大三郎のママ、三田佳子さんが演じた秋葉大三郎の別れた奥さん、そして黒木瞳さん演じた秋葉大三郎の新しい恋人の八島霧子も、阿木燿子さん演じた秋葉大三郎に捨てられた前の女。

みんな、松本清張氏の作品だったら、ありえない(笑)無茶苦茶!良い人達!

最後はふられちゃうんですけど、八島霧子のふったその理由も(なるほど)と、爺のボクでも共感できるほど、秋葉大三郎は天性の!助平野郎なのに、誰にも恨まれてない。

こんな幸せな男は、そういない。

てなわけで、最後になりますが、、、

まぁ〜コロナショックは第三次世界大戦と言われてますが、ボクもそう思います。

当分!収束は見えないでしょう。

濃厚接触がヤバいとなると、この先、残念ながらお水系の店、風営店は潰れる店が多いでしょう。

そうなるとそこで働く女の子たちは、失業してしまいますし、他の店に移るのも難しいでしょう。

なので、そうなる前に馴染み客の中で、多少器量は不味くても安定した生活ができるレベルの稼ぎのある男と、結婚を前提に交際する。

或いは、奥様にバレないようにを前提に、金持ちの家庭持ちの男の愛人、妾を目指すとか、自分の「安全保証」のために、ボクは必要だと思います。

ちょいとこのコロナ、日本に限らず世界経済、かなりヤバそうなので。