アルフレッド・ヒッチコック監督の作品は、御本人がブロンド美人が大好きだったらしいので、女優がとても美しい。
そして、内容も繰り返しみても飽きない名作が何本もあるので、K-UNITバンマスは好きなのです。
こちら1963年の「鳥」に主演したティッピ・ヘドレンも、青二才の若い頃から糞爺予備軍の今の今迄ボクは大好きですね〜♪
で、この作品がティッピ・ヘドレンは何と!映画デビュー作で、彼女は既に33才。
今風に言えば「熟女」「美魔女」ですね。
では彼女はそれまで何をやっていたのか?、、、モデルさんだったんですね〜。
女優経験のなかった三十路を過ぎたティッピ・ヘドレン、テレビCMに出てたのをみたヒッチコックが抜擢したと伝わっており、映画製作パートナーであり奥様の推しもあったそうです。
が、まあ、60才を越えたヒッチコック、、、多分、彼女に一目惚れしたんでしょうね〜。
男として気持ちはわかる(笑)。
で、「鳥」の前作「サイコ」のジャネット・リーと、ヒッチコックと彼の奥様の葛藤が、わりと近年、アンソニー・ホプキンスが主演した「ヒッチコック」という映画で描かれてました。
ティッピ・ヘドレンとヒッチコックの確執も、以前から有名でしたが、こちらも近年のあちらのテレビドラマ「ザ・ガール ヒッチコックに囚われた女」でも、そのへん描かれてる通り、、、
結局、ヒッチコックに見いだされ、ヒッチコックの「鳥」で映画スターとしても華開いたティッピ・ヘドレンでしたが、ヒッチコックの次回作「マーニー」で彼女は今風に言えばヒッチコックに「きれた」のでしょう。
ヒッチコックと縁を切ってます。
で、まあ、そんな「ブロンド美人」好きのヒッチコックも、妻アルマ一だけと婚姻関係を死ぬ迄貫いております。
これは彼の作品「裏窓」「知りすぎていた男」で主演したジェームズ・スチュワートと同じで、有名監督や有名俳優にしては珍しい経歴と言えます。
ちなみに「マーニー」では、007シリーズで大ブレイクした頃のショーン・コネリーとティッピ・ヘドレンは競演しております。