二十歳の中島ゆたかさんが、びっくりするぐらい美人！1973年の映画「なみだ恋」

1970年前後は、歌謡ヒットした曲を題名にして映画が撮られるのはごく普通のことで、こちら「夜の歌謡シリーズ　なみだ恋」は、その名の通り1973年の八代亜紀さんの大ヒット曲「なみだ恋」が題材。

八代亜紀さんは「なみだ恋」発売当時、まだ22歳のわりに、流石に15歳で上京してクラブ歌手をやっていただけあり、風貌に『夜の女』の年季を感じます。

そしてこの映画の主演をつとめたのが、八代亜紀さんより2歳年下、公開当時まだ二十歳の中島ゆたかさんです。

流石にミス・パシフィック日本代表だけあり、中島ゆたかさんの美貌は今観ても光輝いてますな〜。

で、爺世代で昔話になると、アイドル歌手で誰が好きだったネタになることがあるのですが、私、本当にその辺は全く興味がなかったので「当時は、中島ゆたかが好きだった」と正直に言います。

まぁ〜キャンディーズとか百恵ちゃんとか言えば、その場は盛り上がるのでしょうが、そこは正直者なので、素直に「中島ゆたか」と言うと、まぁ〜知らない人が多いことに、逆にびっくりします。

（えっ？「トラック野郎」観てないの？松田優作ファン名乗ってて「殺人遊戯」観てないの？岩城滉一ファンなんでしょ？「爆発！暴走遊戯」も「暴走の季節」も観てないの？）と思ってしまう。

これら全てに中島ゆたかさん、ヒロインで出演してるから。でも、面倒臭いから黙ってる（笑）。