映画「招かれざる隣人」のラウラ・ビルンは、人妻熟女好きには喜ばれると思う♪



 

 

2015年のイギリス映画、邦題「招かれざる隣人」。

二組の妊娠してる夫婦が、同じ建物の1階と2階に住んでるってな設定で、こりゃーどっちかの子供が死ぬんだろうなーと、予測がすぐつく映画なんですが、、、

私的にはその後「ゆりかごを揺らす手」 みたいな、最後は血みどろの映画になると思ったら、そこはハリウッドと違いイギリス映画、 見事に裏切られました。

さてラストは、、、

赤ちゃんを産んだ方の奥さんが、育児ノイローゼで頭がおかしくなって妄想を見ていたのか?

それとも赤ちゃんを死産させてしまった夫婦の、本当に逆恨みの復讐なのか?

ってな、なかなか最後までオチがわからない、私的には面白い映画でした。

でも、バッドエンドです。

ハッピーエンド好きな人には、お薦めできません。

フランスやイタリア系の、男に優しい「エロチックサスペンス 」と違い、助平シーンもないに等しいので、そういう映画好きの方も向いてないです。

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唯一、赤ちゃんを死産させちゃった側の奥さん役、30代のラウラ・ビルン↑が人妻熟女好きにはツボ!

彼女の風貌とスタイル、そしてエロいファッションぐらいしか、助平の見どころはないです。

まぁ〜それでも!エロチックサスペンス系とは言いづらいですが、この手の映画・物語は、女優が美してセクシーじゃないと面白くないので、ラウラ・ビルンの妖艶な美しさは光ってます!

「ゆりかごを揺らす手」 のレベッカ・デモーネイ↓も、美形だったから狂気が光るんだよねー。

ルックスが良くないと(出来れば色っぽい方が尚良い!)、ただの可哀想な女の人になっちゃって、映画にならない、、、。

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基本的に、女の人の逆恨みものって、松本清張氏の「霧の旗」しかり、ボクは楽しめます。

人間、誰でも「話せばわかる」なんて思ってたら大間違い。

話せばわかるレベルじゃないバカ、世の中には沢山いるし、話せばわかるレベルじゃなくなっちゃった、頭と精神が飛んじゃった人には、何言っても無理、、、。

「招かれざる隣人」
ラウラ・ビルンは、女の人の人当たりの良さと外面の良さ、そして嘘を嘘だと自分で思わない(忘れる?)ヒステリックな部分を、見事に表し演じてました。

でも、もう一人の奥さん演じたクレマンス・ポエジー、、、

有名なハリー・ポッターシリーズに出てる方のようですが、ちょいと狂気が足りないかなと。

ママが様子のおかしい人の設定なんだから(ご主人にそんな家系と言われちゃう)、壊れるならもっと派手に壊れた方が、迫力あったかなーなんて私的には思いました。
 
で、、、 

旦那は二人とも、貧困でクズではないけど大バカ野郎で、友達になりたくないタイプですねー。 

というわけで「招かれざる隣人」
、最後まで楽しめた、そこそこのサイコスリラーだったとボクは思いました。