1971年、今も健在!新宿ピカデリーで観た「ウイラード」。
この映画でヒロインを演じたソンドラ・ロック↑は、撮影当時26~27歳で、ものすごい!美人でした。
1944年生まれのソンドラ・ロックは三十路も過ぎた1976年、クリント・イーストウッド監督・主演の「アウトロー」に出演。当時、二人は恋仲で同棲生活に入っています。
クリント・イーストウッドは1930年生まれで、ソンドラ・ロックより14歳年上。勿論!彼には奥さんがおりましたし、奥さんと奥さん以外の女性との間にも既に子供が複数人いた、助平なおっさんでした。
この映画でヒロインを演じたソンドラ・ロック↑は、撮影当時26~27歳で、ものすごい!美人でした。
1944年生まれのソンドラ・ロックは三十路も過ぎた1976年、クリント・イーストウッド監督・主演の「アウトロー」に出演。当時、二人は恋仲で同棲生活に入っています。
クリント・イーストウッドは1930年生まれで、ソンドラ・ロックより14歳年上。勿論!彼には奥さんがおりましたし、奥さんと奥さん以外の女性との間にも既に子供が複数人いた、助平なおっさんでした。
この後、1977年には再びクリント・イーストウッドと共に「ガントレット」、1978年には「ダーティファイター」に出演。
1980年には「ブロンコ・ビリー」、1983年にはクリント・イーストウッドの当たり役の1つ!「ダーティハリー」の4作目でも、ソンドラ・ロックは重要は役どころを演じています。
彼女はクリント・イーストウッドと同棲中に、女優として一時代を築いたと言えますが、その間もクリント・イーストウッドは他の女性を腹ませており、逆にソンドラ・ロックは中絶を経験しています。
クリント・イーストウッドはソンドラ・ロックと同棲中に、最初の奥さんと離婚してますが、二人は結婚する事なく別れています(ソンドラ・ロックはイーストウッドを相手取り訴訟を起こしました)。
そんなソンドラ・ロックも2018年、74歳でお亡くなりになっています。
で、、、
「ウイラード」の頃のソンドラ・ロックは、本当に美しい!今の若いおねーちゃんでも、当時の彼女の美貌は納得いただけるのではないかしら?
まぁ〜「ウイラード」リアルタイム上映時は、主演のブルース・ディヴィソンが前年の「いちご白書」で人気者になっていた事もあり、それなりの話題作でした。
が〜、あんまり日本ではヒットしなかったですね〜。
「ウイラード」の頃のソンドラ・ロックは、本当に美しい!今の若いおねーちゃんでも、当時の彼女の美貌は納得いただけるのではないかしら?
まぁ〜「ウイラード」リアルタイム上映時は、主演のブルース・ディヴィソンが前年の「いちご白書」で人気者になっていた事もあり、それなりの話題作でした。
が〜、あんまり日本ではヒットしなかったですね〜。
本家アメリカでは、「ウイラード」の影の主役のネズミの「ベン」を主役にした続編「ベン」が1972年に公開されてますから(日本公開は1973年)、それなりにあちらではヒットしたのでしょう。
続編の「ベン」では、ジャクソン5時代のマイケル・ジャクソンが「ベンのテーマ」という主題歌も担当しており、この曲もアメリカで大ヒットしています。
では当時、映画「ベン」や、マイケル・ジャクソンの「ベンのテーマ」が、日本でも大ヒットしたかと言えば、これがそうでもない(笑)。
というか、当時の日本ではアメリカのようなニューソウル、ニューファンクムーブメントは起きておらず、日本で起きていたのは空前の「和製ふぉーくブーム」とアイドルブーム!
音楽史で後世に名を残すニューソウルの名曲、名盤など、当時の日本ではコアな黒人音楽ファンや踊り場に出入りしていた不良しか知らなかったですから〜。
だから、後世の60~80sの洋楽マニアの若い人は、あんまり当時の欧米のヒットチャートと日本のそれとを、同じに考えない方が良いです。
勿論、当時のアメリカの映画や音楽の日本に与えた影響力は今の比ではないので、リンクしてる部分も多々ありますが、そうではない映画や音楽もあります。
映画「ベン」なんて日本でヒットしてませんし、マイケル・ジャクソンの「ベンのテーマ」も、日本ではリアルタイムはヒットしてないです(きっぱり)。
というか、「ウイラード」のブルース・ディヴィソンもソンドラ・ロックも、コアな映画ファン以外、当時、少年・若者だった筈の今の爺さん婆さん殆ど知りません。