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大好きなシャーリーズ・セロンの、実質デビュー作みたいだったし、、、
助平爺としては若き(二十歳過ぎぐらい?)彼女の裸シーンもあるというので、全く他に何の前知識もなく観た、日本公開1998年の映画「2 days トゥー・デイズ」。
最初(なんだ?この映画。サスペンスじゃなくコメディか?)と思ったし、、、
登場人物が別々なところで別々な行動してて、内容を把握する迄(なんだか面倒くせー映画だなー)と、ちょいと失敗したかなと。
でも、観続けてたら、、、
タランティーノの「パルプ・フィクション」の影響を、時代的に脚本家と監督は真似たのかな?
という感じで、まぁ〜「パルプ・フィクション」ほどではないとは言えど、こんなもんかなって感じで「2 days トゥー・デイズ」、そこそこ楽しく観終えました。
で、、、
随分とあっけなく殺されちゃうんだなと思ったら、最後まで生き残って、妙なハッピーエンドになったダズモを演じてたダニー・アイエロ。
彼は、「ゴッドファーザーⅡ」でフランクを後ろからだまし討ちで殺害しようとしたロサト。
「レオン」では殺し屋レオンを育てた雇い主、麻薬捜査官とつるんでたマフィアの親分トニーを演じてた方。
如何にも!イタリア移民て顔と体格の人で、「ゴッドファーザーⅡ」も「レオン」も大好きな映画なので、ちょっと得した気分で嬉しかったですねー♪
でも、コテコテのサスペンスと思ってみると、ちょいとがっかりする映画かもね。
全体にストーリーはサスペンスで、+コメディ+ヒューマン物語って感じかなー。
私的には、この物語だったら、サスペンス一筋でシリアスに作った方が、良かった気もするけど、そうなるとラストのハッピーエンドが、なんか妙な感じになるから、やっぱりこれで良かったのかな?
ちなみに、多分、射精までのサービスありきの「ジャパニーズ風マッサージ」店、、、
登場した東洋系の可愛い女性、ベトナム人と日本人の「雑種」と言ってたけど、店のママと会話してる言葉、何故か?朝鮮語だった、、、
まぁ〜いいと。
日本料理店はじめ海外では、ジャパンを売りにしてるけど経営者も従業員も日本人じゃないって、よくある話しらしいから。
というわけで、、、
なんにしても、やっぱり!シャーリーズ・セロンは、当時から!存在感抜群の!セクシーな、べっぴん美人さん。
素晴らしかった♪
この映画で注目されたって、わかるなー。