ボクは聖人君子でもなければ清廉潔白でもない、エロ少年がエロ青年になり、エロ中年を経、助平爺になってる、年季の入った助平です。
が、、、
幸いな事に痴漢、強姦、ロリコンの性癖はもってないので、AＶ含めどうもレイプ、強姦ものは、胸が悪くなるので苦手で観ない。
ゆえに日本公開1989年のバブル真っ盛り時に公開された、ジョディ・フォスター主演映画「告発の行方」は、 胸が悪くなるレイプものだったので〜、、、
とても良い映画だと思いましたし、法廷ものは、ギャング＆マフィアもの、戦争ものと並び、大好きなジャンルなのですが、あれ以来一度も観なかった。
「告発の行方」は名作なれど、、、
で、、、
Hulu で久々に！観てみましたが、相変わらず人として男として、胸が悪くなる映画でした（良い映画ですが）。
世の中、セクハラだレイプだ、もっと悪くするとそのまま殺人、死体遺棄事件になったりの、困った性癖に支配された男が起こす嫌な事件が今も昔も多々あり、事件が報道される度、うんざりします。
が、繰り返しますが、ボクは聖人君子でもなければ清廉潔白でもない助平、、、。
「告発の行方」の事件になった店みたいな所は、好きで、若い頃から中高年になるまで、よく出入りしてましたし、何よりボクはそういう店で、DJもやってましたしライブもやってた。
だから、、、
「告発の行方」のジョディ・フォスター演じるサラのようなエロい衣装の「マブい女」「色っぽい女」が店に入ってきたら、100%眼で露骨においます。
親しい仲になれたら幸せだなーと、心の中でいつも思ってました（過去形だけど、今もかな？笑）。
「告発の行方」で、サラとやってない一番悪い男
で、「告発の行方」で思ったのは、最悪の糞野郎は、レイプを煽って焚き付けた「あのバカ」。
更に、もう裁判は司法取引で決着がつき、サラも検察官を「裏切り者」と怒り揉めてたのに、そんなサラをレコード屋でみつけ、からかって面白がって、頭ぶち切れたサラに車で自爆行為させた「あのバカ」でしょう。
そのサラの自爆行為により司法取引をした検察官が深く反省。実行犯の量刑にも影響がでる、レイプを煽った罪の別件で再控訴。
だから、こういうバカとは、本当に人として男として、絶対！男も関わらない事です。けっこう、世の中、普通にこの手のバカ、うようよしてるからねー。
一番哀れだと思ったのは、サラも素敵だと思い色目を使った、結果「次はおまえがやれ」と煽って焚き付けられ、レイプの実行犯になった学生。
自業自得とはいえ、うまくいけばあの学生はあれを機会に、先々サラの恋人になれたかもしれないから、やっぱりレイプを煽って焚き付けた、あのバカは責任重大だと思いますねー。
あとレイプの最初の実行犯になった男も、あれだけサラにいちゃいちゃされ、キスしても拒まれなかったら、正直「その気持ちはわかる」と男なら思うけど、、、
でも、あそこでやる？！
公衆の面前でポコチンだして？ケツだして？、バカなんじゃねーの？って感じよね。
まあ、そんなこんなで、久々に！名作！「告発の行方」を観て、色々思う所があった爺でした。
ちなみに被害者を演じたジョディ・フォスター、検察官を演じたケニー・マクギリス。お二人ともレズビアンである事を、公表してますね。
ー追記ー
ジョディ・フォスターは父親名非公開、未婚のまま1998年と2001年に男児を出産していますが、2014年に女性写真家アレクサンドラ・ヘディソンと、同性結婚しています。
