「白い巨塔」で財前五郎の愛人役、クラブママを演じた黒木瞳さん、池上季実子さん、大地喜和子さん、小川真由実さん、沢尻エリカさんの魅力

 

山崎豊子さんの「白い巨塔」って良かったよねーというと、同意はとても多いのですが、ある世代からは財前五郎唐沢寿明氏、里見は江口洋介氏の2003年版を思い出されるようで、話しがかみ合ない(笑)。

まあ〜2003年版でも、既に2017年で14年も前の話し、、、

当時、二十歳としても今は34才。

で、今、34才の人でも1978年版放映時は、未だ生まれてない(笑)。

だからボクとしては、財前五郎は絶対!=田宮二郎氏です。

が、田宮二郎氏は「白い巨塔」撮影後、自殺してしまったので、1978年以降生まれの人は、そもそも田宮二郎氏の作品を観る機会もなければ、存在も知るよしもない(よっぽどの、古い映画好きのマニアは別にして)。

なので、ある世代以下の人が財前=唐沢寿明氏でも、このへんはしょうがない。

1960年代の大映映画版の里美は田村高廣氏、2003年版は江口洋介氏。

でもボクはやっぱり、1978年版の山本學氏が好きですねー。

山本學氏の里美は、人として男として本当に素敵だったなー。

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映画版、TV田宮二郎氏版、TV村上弘明氏版、唐沢寿明氏版で財前の愛人役のクラブママをやった、小川真由実さん、太地喜和子さん、池上季実子さん、黒木瞳さん、皆様、とても役が似合ってました! 

医者と弁護士は「女性にモテる」職業なのは、今も昔もかわらないわけですが、モテるという事は、当然、一人の女性では収まらないのが男の困った性癖。

愛人ができるのも、ドラマだけではなく巷でもよ〜くある話し。 

でも「白い巨塔」でも描かれてますが、モテるのは大学教授、開業医で、若い医局員とかは、そうでもないみたいですねー。 

そう考えると、女の人の本性って、わかりやすい(笑)。 

そのわかりやすい女性、それも愛人を選んでる「女の生き様」を描いた、女性の山崎豊子さんの「白い巨塔」は凄いし、演じた女優さん達も凄い。

女性にはお叱りをうけてしまうと思いますが、、、
 
男だったら、愛人にしたい、いや、愛人になってもらいたい、皆様とても素敵な女性だと思いまする。

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