>日本はバブルがはじけた翌年、それでもまだ気分はバブリーだった1992年6月。
当時人気抜群だったハリウッドスター!ミッキー・ロークが、なんと!ボクサーとして来日。
当時のミッキー・ロークは「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」「ナイン・ハーフ」「エンゼル・ハート」で、日本でも大人気になった、ある種日本のバブル期、一番人気のあったハリウッドスターでした。
その色男、ハンサム、イケメンのミッキー・ロークが日本でボクシング?、、、
その後のミッキー・ロークの波乱万丈の人生を思うと、この人、既に若い頃から、ちょいと変わり者だったようですね。
人気のミッキー・ローク、プロボクサーになってこれが3戦目とかで、戦績は1勝1分け。
ミッキー・ローク、バリバリのハリウッドスターの頃ですから、話題性は抜群!
ボクも当時テレビで観ましたけど、登場してきた時は「おーっ!本物のミッキー・ロークだ!」「かっこいいじゃん!」と、思いましたー。
ところが試合が始まったら、、、
(ん?やっぱりこんなもん?、そーだよな、素人に毛の生えた程度だからな)
と、それでも!二枚目スターが、ボクシングをやろうという男らしい気概が嬉しかったので、ちょいとその実力のなさに、拍子抜けしたわけですが、、、
あらら、、、
(これ、八百長じゃねえの?)
と、素人のボクでもわかった、このパンチで倒れるか?ってな伝説の!猫パンチ↓。
ミッキー・ロークは1994年までボクサーとして活動。
戦績は8戦6勝(4KO)2引き分け。無敗。
4KOのうち3KOはTKOですから、日本でのノックアウト勝ちが唯一の!KO勝ちですから、このネコパンチも、歴史的に見ものと言えば見もの(笑)。
対戦相手は一人カナダ人で、あとは全部アメリカ人ですから、、、
事前に「話」は、イベンター、ボクシングジム&マネージャーの間でついていての、全ては試合だったんじゃないでしょうかしらねー。
でも、やっぱり試合になればプロボクサーのパンチを浴びるわけですから、顔のダメージは大きかったでしょう。
ミッキー・ロークは整形に失敗。
1997年の「レインメーカー」の頃は、まだまだ!ミッキー・ロークだってわかりますから、整形失敗はもっと後なんでしょう。
そのあとは、、、
言われなきゃミッキー・ロークだって、気づかないほど顔が変わっちゃった。
2014年にもボクシングを、60歳超えて!またやり勝ちましたが、これは対戦相手が事前に金もらった八百長試合だったと、後に暴露してます。
というわけで、なんだかよくわからない人ですねー、ミッキー・ロークって。